機械加工を全般的に学び、ものづくりの技術を体得。
充分な実習ができるように整備された設備や機械のもとで日本の誇りともいえる、ものづくりの素晴らしい技術を体得し、将来産業界で活躍し続けられる技術者の育成を目指します。実習を通して習得した専門的な技術は、産業界からも高い評価を得ています。機械加工分野で、技能検定3級の取得を目指します。
充実した実習設備は資格取得をサポートします。
自動車の基本構造や簡単な整備について学習する自動車実習は、実際に公道を走ることができる車両を用いて行います。また、大森学園の充実した実習設備を充分に活用して、アーク溶接やガス溶接などの資格を取得します。
「技能検定」は、技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、試験に合格すると国家試験である「技能士」を名乗ることができます。機械技術コースの生徒がチャレンジするのは「技能検定3級機械加工」の検定試験で、金属を100分の1ミリ単位で正確に削る高度な技術が要求されます。