「生徒のための生徒会」ということを主眼に置き活動しています。役員一人ひとりが大森学園をより良い学校にするために課題を提示し、会議を重ねています。
その活動は校内に留まらず、地域に根差したものも多くあります。地域のお祭りに参加し、ものづくりの楽しさを伝えたり、神輿担ぎ等の手伝いをしたりしています。
役員たちは多くの生徒に自己肯定感を得てもらおうと、ボランティア活動への参加を呼びかけ、活躍の場を増やしています。

学級委員にはクラスのリーダーとなり、クラスの仲間が有意義に楽しく学校生活を送ることができるようにするという大切な使命があります。
学校行事ではクラスの中心となって活躍し、クラスの安全を守り、学校生活の充実のために尽力します。
さらに生徒会と協力し、ボランティア活動や資格試験がクラスで活発に行われるようにする働きかけもしていきます。
自分だけではなく他者に目を向ける機会が増えるので、状況を判断し、考えて行動する力が身につきます。
君も学級委員になってクラスを、そして学校を盛り上げよう！

生活向上委員会では、自分たちの学校生活を自分たちで良いものにしていくことを目標に活動しています。
私たちの周りには、社会のルール、学校のルール、状況に応じたマナー、人間性が問われるモラルなど様々な場面で人としての真価が問われることが多くあります。
私たちは社会へつながる高校生活がより良いものになるように自転車置場の整理や挨拶励行などから意識向上を図っています。
更なる意識向上を目指し活動を模索しています。

「人のために～をする」委員会です。主にクラスメイトの健康を見守り手助けを率先して行います。優しい気持ちを育みます。
活動/仕事
□クラスの体調不良者・怪我人の付き添い、来室簿記入
□熱中症勉強会
□体育祭見回り、救護室当番
□消毒液の補充など

美化委員会では、校内にある自動販売機付近にキャップ回収箱を設置し、ペットボトルのキャップ回収を行っています。
昨年は５万個を超えるキャップを回収することができました。この回収したキャップは、再生プラスチック原料として換金され、医療支援や障害者支援等の社会貢献活動にあてられています。
このエコキャップ回収以外にも、各教室のゴミの分別状況の確認や教室の清掃等を積極的に行っています。

図書委員会はカウンター作業の他、班に分かれ、毎月発行する図書だよりの作成、学園祭での古本市、朗読発表会や本の紹介など図書室の広報に務めています。利用者、貸出し冊数の増加そしてより一層利用しやすい図書室を目指して、日々頑張っています。毎年少しずつ内容を変え、委員がそれぞれ意見を出し合い、協力していく活気ある委員会です。毎月図書委員による本の紹介コーナー、特集コーナーでは季節に合わせた本を紹介しています。

「高校生活の大切な一瞬一瞬を写真として残す」それが私達、広報委員会の使命です。
広報委員会ではクラブの練習風景や公式戦、体育祭・学園祭などの学校行事、普段の授業風景など、大森学園で暮らす生徒達の思い出を写真や動画に残す活動をしています。
私達広報委員会で撮った写真は広報用に学校ホームページや森学新聞に掲載されるだけではなく、卒業アルバムにも掲載され、卒業生一人ひとりの手元に大切な思い出としていつまでも残り続けています。

９月に行われる体育祭の企画・運営を行います。
体育祭の競技や企画は生徒が主体となって行っていきます。
生徒による生徒のための体育祭を運営できるよう半年以上の時間をかけて活動しています。
毎年、新しい競技や内容を追加しており充実した活動が行われています。

大森学園の生徒が力を合わせて、日ごろの成果やこの日のための作品を披露する一大イベントが学園祭です。
来場者始め、参加する皆に楽しんでもらえるように企画・準備・運営をするのが学園祭実行委員です。
協力しながら学園祭の成功に向け、アイデアを出し合い、学園祭を形作っていきます。大変なことも多くありますが、その分、参加してくれた皆が笑顔で楽しんでいる姿を見た時の達成感・充実感は代え難いものがあります。
是非一緒に歴史に残る学園祭を作りましょう。