新チームになり目標にしていた夏季大会のブロック優勝。昨年の準優勝を更新すべく夏練で出来る限りの準備をして挑んだ。大会が始まり夏練の成果を確実に発揮し、しっかり決勝戦まで駒を進め目標達成まであと1勝となった。
決勝戦はVS都立つばさ総合、前半で一時14点差をつけた。しかし、そこからさらに離すことができずじわり追い付かれ後半は一進一退の展開になる。終了目前のスコアは残り20秒で本校の2点リード、相手ボール。相手が放ったシュートが外れリバウンドをキャッチしたが、その際味方同士でぶつかりボールを弾いてしまい、こぼれたボールを奪われシュートを許す。シュートチェックにいったがそのシュートが決まり、同点になった。さらにシュートファールをとられカウント1スローに。その時残り7秒。1スローをきちんと決められ本校ボールになるが最後に決めることはできず、1点差の劇的な逆転負けとなってしまった。新チーム初めての公式戦は涙で終了。チームはこの悔しさを絶対に忘れず、次の大会で雪辱を果たすことを誓った。
夏季大会(12校~15校一塊で行われるトーナメント) 令和元年度 8月19日~21日
結果:Oブロック準優勝
1回戦 VS 日本大学鶴ケ丘 69-33 勝
2回戦 VS 都立雪谷 45-41 勝
準決勝 VS 立教女学院 72-56 勝
決勝戦 VS 都立つばさ総合 58-59 負