2019年10月4日(金)放課後、認知症サポーター養成講座が開講され40名が受講した。認知症患者の増加はこれからの日本が直面する重大な問題である。ご講演頂いた小林孝彰氏の講座では「認知症への理解を深めること」だけでなく「高校生としてのアプローチ」に対して多くの示唆を頂いた。認知症でない人との繋がりも、ラグビーワールドカップ等を通して徐々に意識が変わりつつある多様性への理解も、考え方の原点は同じなのかもしれない。スーパーマン・スーパーウーマンはいない。誰にでも「できること」と「できないこと」がある。深い学びの90分であった。