7月に1年英語コース対象に国内留学が行われました。初めて出会う外国人留学生とすぐに打ち解け、生徒たちは積極的にコミュニケーションを英語で取っていました。時に英語で自分が伝えたいことなど言えない姿も見受けられ、そのもどかしさも生徒一人一人が十分に楽しみながら過ごせたようです。留学生の出身地のことも知ることができ、自分自身の知識を広げる大きなチャンスだったように思えます。
また、東京都英語村であるTGG(Tokyo Global Gateway)でも研修を行いました。まず初めに「Agent(エージェント)」と呼ばれる方が簡単な挨拶やゲームをして、生徒たちの緊張をほぐしてくれました。その後、本屋やカフェ、空港、テレビ局が再現されたエリアで、与えられた「mission(ミッション)」を生徒一人一人が英語でクリアしていく課題に取り組みました。ミッションを英語でクリアすることに苦労してはいましたが、何とかやり遂げることが出来ました。3日間を通して、日本にいながらも英語を使わざるを得ない状況に一人一人が満足をしていたようで、これからの外国語学習に今回の機会を活かしてもらいたいと思います。