来年1月中旬より中期留学制度を使ってニュージーランドへ行く8名を対象にCLIL（内容言語統合型学習）を実践しました。内容は英語での親子丼の調理（家庭科×英語）。目的は現地でホストファミリーと一緒に和食を作れるようになること。料理初心者が半数いる中、英語で書いてあるレシピ(出典：Cook Japanese with Tamako, Marshall Cavendish)を頼りに買い出しから行いました。家庭科室に入った瞬間に「No Japanese（日本語禁止）」。「え～。それはキツイ！」と言う生徒もいましたが、何とか調理にとりかかりました。中でも苦戦したのが鍋を使ってお米を炊くこと。炊飯器はホストは持っていない、と考え、これもレシピを見て実践しました。

英語で調理するという初めての試みに苦労しましたが、非常に楽しく挑戦できました。